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えちえち☆だんせーき!

アニメ大好き社会人のロコリンのブログ。2015年卒(修士)の社会人。学生時代(2010年)から続けてるブログなのでエントリによっては学生ブログと社会人ブログになっています。時系列から察して。
 
 
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ロコリン

Author:ロコリン
2018年6月から会社員。2015年3月まで大学院生でした。
趣味:アニメ/Twitter/ゲーム/ニコ動
今(2015年2月更新):プリキュア/プリパラ/アイカツ/ごちうさ/艦これ

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第一種衛生管理者試験に合格しました。 

第一種衛生管理者免許
1回落ち、2回目の受験での合格です。

1 受験しようと思った経緯

どのような会社でも従業員数が50人以上であれば必置となるので、よきと思いました。また、受験資格に制限があり、誰でも受験できるわけではないというのもよきと思いました。普通なら、会社側が指名してこの人に受験してもらう、という感じで必要に迫られて取る資格なのですが、私の場合は事前に存在を知っていたので、自分の意志で受験しました。

2 受験の流れ

試験そのものも大変なのですが、それだけでなく受験申請や免許申請などの各種手続きも難関に感じます。
  1. 受験申請書を入手する。
  2. 受験資格として会社に事業者証明書を作成してもらう。
  3. 受験申し込みする。
  4. 試験本番を受験する。
  5. 免許申請する。
大きなくくりを軽く列挙するとこの5つくらいになるのですが、いずれも壁が立ちふさがります。実は難しいのは試験そのものだけじゃないんですね。

2.1 受験申請書を入手する。

受験申請書の入手方法は主に3つあります。
  1. 労働基準協会やボイラ・クレーン安全協会などに直接足を運び入手する。
  2. 郵送で請求する。
  3. 試験会場で入手する。
私は直接足を運んで入手しました。会社の近くに協会があるので、昼休みの時間を利用して取りに行きました。そのおかげで、こちらは私にとっては大きな問題ではありませんでした。

2.2 受験資格として会社に事業者証明書を作成してもらう。

これが一番精神的に大変でした。なぜなら、これは一人でできることではなく、上司の協力が必要だからです。忙しい上司に対し「第一種衛生管理者試験を受験したいので会社に事業者証明書の作成をお願いしたい」という感じのメールを送りました。幸いなことに、上司の根回しのおかげで人事担当まで取り次いでいただき、事業者証明書の作成を引き受けて頂けました。しかし、これまで人事異動などで上司が何度か入れ替わっているうえ、直近の上司になってから1年以内だったので、これまでの上司にも実務経験を証明してもらうよう指示されました。なので、今までの上司に対しメールを送信し、「この期間、こういう業務をやっていたと証明してください」とお願いしました。ここまでして、なんとか人事担当から事業者証明書を作成していただくことができました。ついでに学位記のコピーが原本と同じであることの証明もしてもらい、卒業証明書の発行手数料をケチることができました。

2.3 受験申し込みする。

事業者証明書を入手したら後は申し込むだけ、と思っていたのですが、これもなかなか大変です。手書きで書かないといけない申込書があるのですが、結構分量が多いです。受験料の支払は銀行や郵便局などで行います。簡易書留で送るため、郵便局で送ります。

2.4 試験本番を受験する。

1回目の受験について。
試験本番を受験する前に、当然勉強しました。1回目の受験の際は、5月頃から勉強を始め、9月頃に受験しました。参考書を読んで一通り内容を理解するのに2ヶ月ほど、過去問を解くのに2ヶ月ほど費やしました。過去問を解くと、1回目は「全然わかんない…」ってなるのですが、3回くらい解くと「あれ?なんかパターン決まってるのか?」ってなります。なので、だんだんと「過去問回すだけで解けるじゃんwww」みたいに気楽になってきます。
1回目の試験当日は、朝9:30から昼12:30までの受験になります。ただし、途中退室が可能なので、早く終わったら帰れます。実際の問題を見て思ったのが、過去問集(公表問題)よりも難しくなってました。全然わかんない問題も多く、心が折れました。
結果は2~3週間後に発表され、不合格でした。試験結果はこんな感じでした。
得点合計 224
配点合計 400
試験科目(又は範囲) 得点 配点
法令(有害) 16 80
衛生(有害) 48 80
法令(一般) 40 70
衛生(一般) 50 70
労働生理 70 100
2回目の受験に向けては、1ヶ月ほど過去問で勉強しました。あとは、調べものもしました。
2回目の試験当日は、朝9:30から昼12:30までの受験でした。わかる問題が多かったですが、全然わかんない問題もありました。問題用紙の持ち帰りはできませんが、どんな問題が出たかを覚えられるくらいには余裕がありました。試験終了後、覚えている範囲で試験問題を振り返り、自己採点したら、最低でも合格点数に届くことがわかりました。
結果は2週間後に発表され、合格しました。なお、合格した場合の点数は開示されません。

2.5 免許申請する。

合格したらあとは免許申請するだけ、と思いましたが、これも結構大変ですね。
時系列
日付 状況
12/16(金) e-Gov で電子申請(失敗)
12/19(月) e-Gov で電子申請(成功)
12/19(月) 電子納付で1,450円支払い
12/20(火) 簡易書留で必要書類を別送
12/22(木) 先方に必要書類到着(郵便追跡サービス)
1/10(火) e-Gov:郵送書類到着のお知らせ
1/11(水) e-Gov:審査終了、手続終了
1/14(土) 免許受け取り
e-Govで電子申請すると紙の申請より少し楽になるはずなのですが、私は運悪くシステムメンテナンスのタイミングに引っかかってしまい、申請がうまくいかずに無駄な時間を費やしてしまいました。
金曜の夜、残業帰りの19時台に、e-Govで電子申請しようとしました。すると、帳票画面に従って入力したはずなのに、「エラー:電子納付できません」みたいなメッセージ(うろ覚え)が表示されました。しかも、どこを探しても納付用のページが見つかりません。24時間対応じゃないのかな?と思って諦めました。
月曜日、もう一度e-Govにログインすると、メッセージが届いていました。
>受付時のエラー発生のお知らせ
>コメント
>歳入金電子納付システムの停止等の理由により、申請を受け付けることができませんでした。手続を終了します。
>歳入金電子納付システムの停止や障害等の詳細は、窓口システムで案内されています。ご確認の上、歳入金電子納付システムの復旧を待って再度申請しなおしてください。
え?…って思いました。これは、電子納付システムがメンテナンスだったせいで先日行った電子申請は失敗していたということでした。
改めて、システムが正常に動いている状態で電子申請を行いました。そしたら、すぐに電子納付のボタンが現れました。ネットバンキングで1,450円を振り込んだら、2分後に「納付済み」と表示されました。

かかった費用

内容 価格 時期 備考
参考書 1,430円 2022年5月 1回で受かる!出るとこだけ!!第1種・第2種衛生管理者テキスト
問題集 1,540円 2022年5月 第1種衛生管理者 過去7回 本試験問題集 '21~'22年版
受験料+手数料(1回目) 7,003円 2022年7月
受験申し込み送料(1回目) 440円 2022年7月
受験料+手数料(2回目) 7,003円 2022年10月
受験申し込み送料(2回目) 440円 2022年10月
免許交付手数料 1,450円 2022年12月
返信用封筒の切手(簡易書留) 404円 2022年12月
免許申請の送料(簡易書留) 460円 2022年12月
合計 20,170円
高い!1回落ちたのが痛い!受験料高すぎィ!もし落ちずに一発合格だったら費用は12,727円で済んだようです。
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