えちえち☆だんせーき!アニメ大好き社会人のロコリンのブログ。2015年卒(修士)の社会人。学生時代(2010年)から続けてるブログなのでエントリによっては学生ブログと社会人ブログになっています。時系列から察して。
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1 Windows で Boost正直 Linux のパッケージ管理ツールのほうが Boost 導入の敷居は低いです。 大まかな導入手順は次のようになります。
1.1 ライブラリのダウンロードBoost の公式サイトから最新の Boost をダウンロードします。 ダウンロードしたら、HDD の好きな場所に展開します。これからずっと使っていく以上、場所は慎重に決めてください。私は D:\usr\boost に展開しました。 1.2 ビルドBoost ライブラリのほとんどは template なので、ビルドの必要はありません。が、一部のライブラリは事前にビルドする必要があります。 ビルドの方法は Visual Studio と MinGW で異なるので解説を分けます。 1.2.1 Visual Studio 2012 でのビルド「VS2012 の開発者コマンド プロンプト」を開きます。[スタート] → [すべてのプログラム] → [Microsoft Visual Studio 2012] → [Visual Studio Tools] → [VS2012 の開発者コマンド プロンプト] で起動してください。 起動したら、Boost を展開したディレクトリに移動します。そこで次のコマンドを実行してください。(結構時間がかかります。) bootstrap.bat && b2.exe -j 12 結構時間がかかります。特に b2.exe は1時間くらいかかるかもしれません。でも、これでビルドは終わりです。 ちなみに、-j 12 となってるところは、並列処理のスレッド数だそうです。-j 1 だと 30分くらいかかっても、-j 12 だと 3 分でビルドが終わったからびっくりです。 1.2.1 MinGW でのビルド【注意】私は MinGW ではビルドできてません。下のコマンドのオプションの意味も理解できてません。 コマンドプロンプトを起動して Boost を展開したディレクトリに移動します。そこで次のコマンドを自分の環境に合わせて書き換えて実行してください。 bootstrap.bat gcc && b2.exe install toolset=gcc link=static,shared threading=multi variant=debug,release runtime-link=shared -j 12 書き換えが必要な個所は「%BOOST_HOME%」と「-j 12」です。「%BOOST_HOME%」には boost のディレクトリを入力してください。「-j 12」の12の部分はビルド時の並列処理数なので、ビルドする端末の性能に合わせて変更してください。 1.3 パスを通す実際に Boost を使うにはインクルードパスやライブラリパスを設定する必要があります。 1.3.1 Visual Studio 2012 での設定ちょっと面倒なので別のサイトに任せます。 次のパスを追加します。(「%BOOST_HOME%」には Boost をインストールしたディレクトリを)
cl.exe からコンパイルする場合は、環境変数に次の値を追加します。(「%BOOST_HOME%」には Boost をインストールしたディレクトリを)
コンパイルする際は cl.exe /EHsc /MD ○○○.cpp とすればいいです。 1.3.2 MinGW での設定環境変数を追加します。[スタート] → [コンピュータ] を右クリックし、[プロパティ] で「システム」を出します。「設定の変更」で「システムのプロパティ」を出し、「詳細設定」タブの「環境変数(N)...」ボタンをクリックします。 次の環境変数を追加します。(「%BOOST_HOME%」には Boost をインストールしたディレクトリを)
2 テストBoost 導入が完了したかテストしてみてください。次のプログラムが動けば、まぁなんとかなるでしょ大丈夫(たいじょぶだいじょぶ)。 // http://d.hatena.ne.jp/rofi/20101228/1293523668 より転載 #include <iostream> #include <boost/version.hpp> int main() { std::cout << (BOOST_VERSION / 100000) << "." << (BOOST_VERSION / 100 % 1000) << "." << (BOOST_VERSION % 100) << std::endl; return 0; } 参考文献コメント
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